L-カルニチンがあなたの「メタボ習慣」に負けるとき

L-カルニチンは、「脂肪と直接結合し、脂肪をエネルギーに変える過程をサポートする」他の栄養素には代替できない役割をもつことと、その働きを科学的に示すための研究事例やエビデンスが豊富なことによりメタボリックシンドローム対応素材として期待されています。

メタボリックシンドローム対応素材として期待されている「L-カルニチン」。ここでは、「行動変容」に加えてL-カルニチンを摂ることで、実際にメタボリックシンドロームの診断基準値に好影響のあった臨床結果とともにL-カルニチンの働きをご紹介します。また、番外編として、L-カルニチンを使いメタボの危険域をクリアしたダイエット体験記も下記のリンクよりご覧いただけます。

前のページでは、メタボに勝てない人のパターンと理由を考察し、「行動変容」を喚起するために「メタボリックシンドロームの何が本当に怖いのか」を考えました。予防・改善が必要なことはわかっているけれど、実際には「取り組む気にならない」「何をしていいのかわからない」という方に・・・メタボリックシンドロームの警告に込められた真意と現実を知っていただきたいと考えています。ぜひご覧ください。

「脂肪の持ちすぎ状態」をストップ! 縁の下の力持ち「L-カルニチン」がサポート

L-カルニチン脂肪燃焼

そもそもメタボリックシンドロームは「脂肪の持ちすぎ状態」だと言えます。L-カルニチンは「脂肪燃焼をサポートする」栄養素であるという基本機能を持っていることから、メタボリックシンドロームの診断基準であるイエローカードのどのケースにも深くかかわっています。

メタボリックシンドローム診断項目の数値の変化

メタボリックシンドロームとL-カルニチンとの関わりを示す研究事例をご紹介します。

L-カルニチン接種による生活習慣病関連パラメーターの変化

84人の健康な高齢者にL-カルニチンを1日2回2gずつ、4週間摂取してもらったところ、「体脂肪」「総コレステロール」「LDL(悪玉コレステロール)」「トリグリセリド(中性脂肪)」のすべての数値が低下、「HDL(善玉コレステロール)」の数値が上昇するという結果が報告され ています※2
このうち、「トリグリセリド」「HDL」はメタボリックシンドロームの診断基準に該当する項目であり、脂質代謝に関わるL-カルニチンの摂取はメタボリックシンドロームの予防・改善に役立つことが期待されています。すなわち、イエローカードのいずれか1枚を減らすために、「縁の下の力持ち」として活躍するわけです。

ただし・・・、これには前提があります。つまり、第一に「行動変容」があり、その次に「Supplement=補うもの」として脂肪燃焼をサポートするL-カルニチンがイエローカード返上を支援するサポート役として活躍します。「L-カルニチンがあなたの『メタボ習慣』に負けるとき」というこのページのタイトルに私たちのメッセージを込めてみました。
つまり・・・L-カルニチンを摂れば脂肪燃焼が促進されるのは事実ですが※2、行動変容なくしてはL-カルニチンの活躍も帳消しになってしまうということです。

L-カルニチンと「行動変容」を組み合わせて体重減少

L-カルニチンとウエイトマネジメント

27歳〜64歳の肥満傾向にある100人を同数の2つのグループに分け、一方のグループにL-カルニチンを1日3回1gずつ、もう一方にプラセボを摂取してもらい、カロリー制限を加えた上で4週間後の体重の変化を調べたケースです。
結果として、L-カルニチンを摂取したグループの方が体重が顕著に低下しました※3。同時に、「行動変容」にともなうプラセボ群の成果にも注目すべきものがあります。

※プラセボとは偽のサプリメントでL-カルニチンを含まないものです。なお、被験者にはそのことはわからないようになっています。

番外編 〜メタボの危険域をクリア!L-カルニチンで「冷静なダイエット体験記」〜
★ロンザジャパン勤務・40代男性がダイエットにチャレンジ!さてその結果はブログで
★最近の近況・継続のコツ

→L-カルニチンの摂取のコツはこちら

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「行動変容」を起こすためのきっかけ

メタボリックシンドロームに陥る傾向にある人の生活習慣はエネルギーの持ちすぎということでは共通しています。したがってそれを予防・改善するためには、食と運動についての「行動変容」を起こせばいいのです。メタボ予防の方法はさまざま紹介されていますので、ここでは心理面から「行動変容」のためのきっかけになるかもしれないいくつかのポイントをまとめてみました。

  • 誰かに「おむつ」をはかせてもらう自分を想像してみて下さい
  • 月に1〜2回、同じ日に3〜5回体重を計って記録する日を作ってみてください
    体重は意外なくらい目まぐるしく変化するものです。体重の増減に一喜一憂することなく冷静にウェイトマネジメントができます。
  • 「神経質にならずに、本気になること」が大切です
  • 「運動しないライフスタイル」は転職や異動、転居や退職などの人生/ライフスタイルの転機とともに訪れます
    米マクマスター大学の運動生理学者スチーブン・ブレイ氏によると、大学に入学した時点で運動習慣を手放す人がもっとも多いそうです(出典:TIME/US版2008年3月号)。新しい仕事に就く、結婚する(結婚前後で体型が変わることが多い)、などの変化もすべて「運動しないライフスタイル」につながりやすいので注意が必要です。これらはいわば「マイナスの行動変容」といえます。
  • 食べたものの記録を取って、自分がいかに「太る努力」をつづけているかを発見してください
    「いつまでもデブと思うなよ」の著者岡田斗司夫さんが実践して15ヵ月で50kgの減量に成功された「レコーディングダイエット」によれば、我慢や後悔は禁物とのこと。記録するといかに自分が太り続ける努力を続けて来たか、本当にほしいもの以外の物を食べていたかが分かる・・・そうです。
  • メンタル面での「本物の変化」が起こせれば、行動変容を起こしたり、変容後の習慣を持ち続けることはもはや困難ではありません。脱メタボは一時の目標ではなく、「一生もの」として持ち続けなければ意味がありません。

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前のページでは、「行動変容」の結果として「脱メタボ」が可能となる理由とプロセスもご説明しています。メタボに勝てない人のパターンとは?その理由とは・・・?「メタボの本当の怖さ」を知ることが「行動変容」へとつながる基盤となります。

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